ご意見詳細

分野 子育て・教育
年月 2025/07
案件名 小学校における共通の歌唱文化の大切さについて
ご意見内容

『ぎかいだより No.230』14ページの「小学校金管バンド」の質疑を拝見しました。教師が音楽を担当していても、楽器によっては不得手な分野もありましょう。学校ではクラスごとに歌う歌が異なり、共通の歌がない場合もあります。昔はみんなで同じ歌を歌っていたが、今は個別に聴く時代。地域で長年続く童謡歌おう会では多くの高齢者が集い歌っています。歌うことは身軽で始めやすく、こうした活動を奨励することが望ましいと思います。

対応内容

このたびは、「議会だより」No.230号をご覧いただき、小学校における歌や音楽の大切さについて貴重なご意見をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
市内の小学校では、文部科学省の共通教材を用い、学年に応じた指導要領に沿って、文部省唱歌やわらべうたなどの歌唱指導を行っています。(例として、1年生は「うみ」、2年生は「夕やけ小やけ」など)
参考:文部科学省(https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/syo/on.htm)

現在はスマートフォンや動画サイトの普及により、一人ひとりがさまざまな流行歌に触れやすく、音楽の好みも多様化しています。
そのような中で、小学校で童謡や唱歌を覚えることは、ふとしたときにメロディーを口ずさむきっかけとなり、世代を超えた心のつながりを育む一助ともなり、非常に大切な教育だと考えております。(小沼)

対応方法 メール・SNS
地域 全域
対応状況 対応済

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